tricot ヴォーカルベッピンエクセレントギター
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読み方は「トリコ」だったことを本日知った、失礼。
とても、女子バンドとは思えないライヴだった。さすが、フジロック出演も経験してる、自信タップリなパフォーマンスステージが本当に素晴らしかった。PV「夢見がちな少女、舞い上がる、空へ」にも表現される、ギターヴォーカリストの中嶋さんはとても美しかったしPVよりも実物はベッピンさんだった。
また、何よりライヴ中の30分間、ほとんど僕の目を奪っていたであろう、キダさんのギターテクニックとリフセンス、アクション、パフォーマンスには衝撃的な感動をも感じさせて。彼女は4人の中でも一番光っていて、そして天才すぎた。僕が、自由にバンド構成を組めるなら、ベーシストは間違いなくサカナクションの草刈さんだが、ギタリストはトリコのキダさん、ありかもしれない、そう思わせるスタイルだった、感謝。
一曲目、あの印象深いPV「に始まり、最後から二曲目には新曲「おもてなし」を演奏。新曲というわりには、まだまだ伸びていく、才能はまだこれからが開花を期待させる曲である。以下。
彼女のギターについて、あまりわかりやすい動画は見つけられなかったが、例えば以下も良い、良い。
とにかく、彼女らの生を観ての感想は、CDよりPV、PVよりライヴだったということ。CDは今後も難しい未来かもしれないが、ライヴは死なない、絶対。サブイボと感動を得る、唯一の方法なのである。

ジャンル: Rock
リリース:2012年
価格:¥1,200
最後に、時間があれば以下Youtubeチャンネルが面白い。彼女らの普段や性格が滲み出るチャンネルなので、是非。彼女ら素敵ね。
それは、とてもシュールである