iPhone拡張バッテリーケースを買って後悔しない為に注意するべき7つのこと

バッテリーケースを買うとたくさんのメリットがありますが、当然逆にデメリットもあります。僕自身はどうかというと、先日にオススメしたとおり、 それでもバッテリーケースは大賛成派です。ただ以下「注意したいことの7つ」についてはご理解の上での決断をする必要があるので、ご一読を頂き、そして購入するか決める時の参考にして頂ければ幸いです。

1. 標準インターフェイスが使えない

先日僕が紹介した製品もそうですが、大抵は充電するためのインターフェイスがマイクロUSB(下記図の右側端子)なので、例えばiPhone標準インターフェイス接続用のJBLスピーカーや車シガーソケットでのチャージ機器などはそのままでは使用出来ません。使用する時は、バッテリーケースを外して接続し直して利用する、という手間が必要になります。僕の場合においては、外すことは月に2,3回程度。それは、ケースの充電を忘れてしまったときや、車で音楽を聞く時など。2,3回であれば、手間も手間と感じるほどではありません。

2. ケースを外すと保護性が悪い

バッテリーケースを外すとiPhoneは丸裸になってしまいます為、本体の保護性にかけます。ちなみに僕が紹介したバッテリーケースでは、背面の保護シートも貼ることも出来ませんでした。僕の場合においては、先程に書いたとおりケースを外す時が少ないので気にはしておりせんが、外す時には注意して扱う必要はあると思います。

3. 重くて大きくなる

当然ではありますが、多少の大きさや重さは当初気にはなります。しかし時間が経つにすれ気にならなくなります。僕の場合、むしろケースがなくなると持ちにくく感じる程です。気にすることではありません。

4. デザイン性がなくなる

通常販売されているiPhoneケースの豊富さには驚きますよね。でもバッテリーケースとなると極端に選択肢は少なくなります。とは言っても20種類くらいはあるのですが、グッドデザインと呼ばれている下図のケース(Juice pack)や、僕が使用しているケースくらいがシンプルで無駄がなく、オススメと言えるでしょうか。ただ、アーティスティックなデザインのものは、残念ながらありませんし、今後も期待は薄いでしょうね。

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5. 充電時間が長くなる

僕が所有しているバッテリーの容量は1,900mAなので、iPhoneとちょうど同じくらいになります。つまりちょうど一回分が充電できることになります。それだけ、充電には時間がぼ2倍分かかることになりますので、必ず就寝中に完了させることをオススメ致します。僕の考えとしては、正直、これだけで十分満足しています。朝8時に充電が完了して、かなり使用する方の僕で、夕方18時頃には、赤くなります(20%ね)。そこからバッテリーケースのスイッチをONにしますが、ほぼ100%まで回復しますので、そこから10時間近くはもちますので、問題無いです。

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6. 永久的に使用出来ない

iPhoneの企画サイズが変わると使用できなくなるので、例えばiPhone5が出てサイズが変わるとバッテリーケースは使用出来なくなります。これはでも、通常のケースも同様ですが、通常の安価なケースよりもお金をかけてケースを買いますので、ちょっとだけもったいない感じはあるかも。だから、僕がオススメするケースなら、そんな躊躇も無く購入できるのです。

7. まとめ

最後はまとめになります。もう何度も書きましたが、「安価」で「使用感が良い」バッテリーケースとして、HAIKAKUは再度オススメしたいと思います。デザイン重視であれば、上記に描いたJuice packでもOKと思います(ちょっとお高めではあるけど)。夜22時くらいになって、残り30%以上残っている人には、オススメしませんが、それ以下の方は、検討の可能性大と考えます。日々充電器を持ち歩いて残量を気にするくらいなら、2,000円でも7,000円でも出して、日々のストレスを減らすことをオススメます。

関連記事を追記

ついでに表題を変えてみた。参考になりそうな記事を探しましたが、あんまり無いということに気が付きました。

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