小学生も取得OKな資格『モバイル技術基礎検定』合格への道

小学生も取得OKな資格『モバイル技術基礎検定』合格への道

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モバイル基礎技術検定 

の基礎テキスト(以下)の内容概要がわかるようにMemoしていきます。何度かに分けたシリーズものとして記載して参ります。またこれは自分の学習用Memoでもあるのですが、こちらのサイトに来て頂いた方に参考になるよう、心がけて書いて参ります。 

第一回は本資格の内容や目的について

上記Amazonリンクのテキストの対象は、2008年度から新しく新説された「MCPCケータイ実務検定(総務省後援資格」 及び「MCPCモバイル技術基礎検定」の標準テキストとなっています。主にNON技術者向け、販売員や営業職向けが対象となっております。では、まず本書の目次から。

  1. ケータイを知ろう
    1-1 ケータイのあゆみ
    1-2 「通話」から「ケータイ」へ
    1-3 ケータイの利用範囲の拡大
    1-4 携帯電話会社の種類と加入者数
    1-5 MVNOの動向
    1-6 電話番号の仕組み
  2. ケータイのサービスと機能
    2-1 音声通話サービス
    2-2 通話に関する付加サービス
    2-3 テレビ電話サービス
    2-4 メールの種類とサービス
    2-5 モバイルインターネットサービス
    2-6 ケータイアプリ
    2-7 データ通信サービス
    2-8 ケータイと放送の融合
    2-9 モバイルFeliCaの仕組み

と第11章までコンテンツがありますが、今回のエントリーでは1,2章の内容について書きます。続きはおって更新していくので是非引き続きご参考になれば幸いです。 なお、タイトルに「小学生も取得OK」と書いたのは理由があり、以下ブログ記事も参考にしてください。

第一章 ケータイを知ろう

  • 1-1 ケータイのあゆみ
    1979年に自動車電話として登場したものが約7kgもあった。その後1987年に640gに軽量化された初期型携帯電話が登場(今のiPadくらいの重さですね)
  • 1-2 通話からケータイへ
    移動体通信サービスの経緯、通話から文字だけ(ポケベル)、メール機能、Eメール機能へと。1999年にNTTドコモがiモードを開始し、インターネットサービスから着メロなどのコンテンツサービスまで広がる。
    またケータイのサブ機能として、赤外線通信、カメラ、GPS、Bluetooth等が備えられた。特にカメラ機能はJフォンが提唱した「写メール」が新たなキーワードともなり利用された。
    2004年にはFeliCa搭載端末が登場。お財布ケータイや電子マネー機能、2005年以降もワンセグ機能の搭載等が登場した。
  • 1-3 ケータイ の利用範囲の拡大
    メールサービスの拡大。情報の検索、閲覧、商品の購入、定期券代わりの利用等
  • 1-4 携帯電話会社の種類と加入者数
    1994年の法改正によりケータイはレンタルだけでなく買い上げ制度も適用となった。現在、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イーモバイル、PHSはウィルコムの5事業者となっている(イーモバイルはKDDI傘下となりましたね)。 
  • 1-5 MVNOの動向
    Mobile Virtual Network Operator(直訳すると、仮想移動体通信事業者)とは、通信設備を借りて、独自の自社サービスを提供する事業者のこと。自社で新しく通信設備やサポート体制を引くことは大変、そもそも電波(周波数)も総務省から制限がかかっている為。 2013年10月時点のサービス提供事業者は以下多数。
    日本通信(日本MVNO第一号、NTTとKDDI)、ニフティ(NTT、イーモバイル、UQ WiMax、ウィルコム)、TikiTikiインターネット(NTT)、IIJ(NTT)、アッカネットワークス(NTT)、富士通、NTTコミュニケーションズ、NTTぷらら、So-net(NTT)、BIGLOBE(NTT)、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)(ウィルコム、KDDI)、hiho(NTT)、トヨタメディアサービス(KDDI)、ウィルコム、象印マホービン(NTT)、ケイ・オプティコム(イーモバイル)、NTT PCコミュニケーションズ、エディオン(UQ WiMax)、ソフトバンクモバイル、日本デジコム(UQ WiMax)、ガイアース(イーモバイル)、a2network(NTT)、インターコミュニケーションズ(NTT)、ヴィクタン(NTT)ト、日本HP(NTTのFOMAカードを搭載したケース)、ドリーム・トレイン・インターネット(NTTコム)、アールストリーム(NTT)、ソフィアモバイル(NTT)、KDDI/沖縄セルラー(KDDI)、楽天イーモバイル(イーモバイル)、楽天ブロードバンドLTE(NTT)、ASAHIネット(NTT)、ビックカメラ(NTT)、U-Mobile(NTT)、BB.excite(NTT)
    と、以上増えすぎである。
  • 1-6 電話番号の仕組み
    070がPHSに始まり、090と080が割り当てられた。最近、070がケータイに再度割り当てられ始めるというNEWSもあったばかり。特殊番号、110の他、118(海上で事件・事故が起きた場合の通報用番号)、119が全社共通である。ここでテキストから抜粋。
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第2章 ケータイのサービスと機能 

  • 音声通話サービス
    最も基本的な機能。元は、電話の音声信号を「そのまま電波に乗せて(変調して)」章受信する「アナログ方式」だった。アナログ方式は自然な通話音声が得られる反面、①周波数利用効率が低い(同時利用ユーザー数が少ない)、②ノイズ多い、③盗聴されやすいという課題があった。さらにメールやインターネットなどのデータサービスにも不向き。
    1994年よりデジタル方式に採用されたPDC方式(Personal Digital Cellular)において、音声データ圧縮・伸長技術が採用されることで、通話音声の品質確保、暗号化の導入が実現。現時点主流のCDMA方式では、更なる効率UPと高度なデジタル符号化技術の採用により、多くのユーザーに高品質なサービス提供が可能になった。
  • 2-2 通話に関する付加サービス
    留守番電話:音声メッセージをサービスセンターに保管、映像留守電もあり
    割込通話:第3者からの着信を通知
    3者通話:3人で同時通話
    転送電話:着信を転送(注意は転送者の通信料負担となること) 
  • 2-3 テレビ電話サービス
    ケータイ内蔵カメラを使った電話。 

2012年に新版が出ておりました、気づかず古いほうを買ってしまったみたいでショックだったのですが、以下が新しいテキストとなります。。。 

と、本記事をドラフトのまま、ほったらかしておくと。2015年1月23日になりました(笑)なにいきなり、と思うでしょうが、本記事は一年以上前に書き出して途中でやめてしまいました。ま、資格を取るためのお勉強記事になればいいやと思っていたのです。

結論から言うと、本資格は問題なく取得した上に、もう一つ年始にはマーケティング実務検定 という資格も取ってみたりして。双方とも非常に軽めの資格なので、大したお勉強無くゲット出来ました。ちなみに、モバイルシステムについては、携帯電話キャリア窓口のお姉さんで詳しい人、そんな印象。

 で、どうしたいのか。モバイルシステムにしてもマーケティングにしても、それらの上位資格を取る、それが今年の目標のうちの一つです。

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