安藤美冬「冒険に出よう」書評というかメモ

冒険に出よう 安藤美冬
情熱大陸への出演も実現されて、物凄い勢いの憧れウーマン、安藤美冬さんの本を少しレビューします。1980年生まれということで、僕の同い年ということだけで、とても親近感と興味がわくお方です。
「冒険に出よう」
というタイトルは、ワンピースをイメージさせるタイトルですね。その理由は本にも書いてありました。ということで、簡単ですが僕が読んでいてメモした内容を以下に箇条書きにして参ります。興味が沸いたら、読んでみてください。
一度きりの人生。情熱をぶつけられる、自分だけの道を見つけたい
という心の声が僕にはあるかなあ?
胸踊るワクワクしたことをしたいと思い、新しいことにチャレンジするも、何かが違う。本当にやりたいことが見つからない。
うんうん、わかる。
もしくはやりたいことが見つかっても、それを実現する為の一歩を踏み出すことが怖い。
うん、借金してまでいいのか、とか、途中で飽きたらどうしよう、とかね。そんな感じで、本書の冒頭はミッフィー(名前からしてそういうあだ名をつけられているらしい、だから公式WEBサイトもミッフィーみたいなデザインなんだと納得)の現在まで駆け上って来た壁について書かれています。
戦略を持って動く
つまり、副収入や保険をかけることも。うん、意識は常にあるお。
情熱を持って動く
人を動かす為の情熱かぁ、あまり考えたことないなあ。やっぱり僕は自己中なんかな。
P26から4ページ
安藤美冬さんを表現する有名人からのたくさんの以下言葉があります。これを読んで、ああ、まさにルフィみたいな魅力あるリーダータイプなんだと感じてきました。会ってみたい有名人リストに加えます!(笑)
「冒険」という言葉の意味というか由来
ドラゴンボールとドラクエが好きということです(笑)。1980年生まれに相応しい過ぎる!
49カ国旅行に行った
すげ!!!
出来ない新入社員だった
わかる・・・
2年目に転職活動をし、最終面接までいくも、タイミングが合わず面接非実施。これを機会と捉え、転職を断念。実際は現実逃避8割という判断もあったようだ。
その感覚は褒めるべきかもしれない。
そして、鬱病となる彼女。そのキッカケから、考え方がかわる。一日ひとつ、新しいことをする意識。その結果社長賞もとり、実績を出した後での退職祈願。
いいね、惜しまれて、応援されて辞めたい。
ピンときて、参加を決意すこところとか、好き。そうして、1年8ヶ月で3,000人の人と会うことを実現した。
挑戦して失敗を経験することで能力をやしなう。
ありがとうを5万回言えれば人生が変わる
自分のブルーオーシャンは何?他人と違うところは?個性は?自分らしさとは?
朝活は苦手な安藤さん(笑)
二年先にどうなりたいか?
情報を自らつかみにいくことが大事
ソーシャルメディアの断捨離
そして最後にサブイボの一言。
いってらっしゃい
で締めくくったこの本。とにかく僕みたいに常にモヤモヤ(笑)している人にオススメです。2時間以内で読破できます。以下ブクログの感想レビューも是非参考して、ご購入検討くださいませ。

