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自転車は好きです。しかし現在の生活に不要なので、購入することはありません。実は今も持っているのですが、もう、3年くらい使用されておらず自転車おきばに放置状態。でも、自転車って、かっこいいし、乗るの楽しいよね。必要はないのですが、なんとなくカッコイイ自転車を見つけたので、Memo。

http://www.chariandconyc.com/flat1-typesgreen.aspx
Specはこちら、残念ながら在庫無しのようです。750$

SPEC LIST
FRAME SIZE:480mm
FRAME&FORK:4130CHROMOLY
HEADSET:VP VP-A77CK SLIMSTAK  1-1/8”[cartridge]
SEATPIN:PROMAX MX-38RT φ31.8mm
HANDLEBAR:cycroc ALLOY 510mm 25.4mm 50mmUP (back sweep)9°
HANDLE STEM:cycroc ALLOY 110mm(bar cramp)25.4mm(stem angle)10°
SADDLE:cycroc CHROMOLY RAIL 272×132mm
SEATPOST:PROMAX SP-252 (size)350mm(diameter)28.8mm
TIRES:KENDA K193 KWEST 20×1-1/8”
F HUB:FORMULA TH-50 SEALED BEARING LARGE TRACK 32H
R HUB:FORMULA TH-52 SEALED BEARING LARGE TRACK 32H
RIM:KGLMT CR56 20”WO(451) 30mmDEEP 32H
SPOKE&NIPPLE:#14 STAINLESS&BRASS
SPROCKET:NOVATEC 1/2×1/8” 15T&13T
GEAR CRANK:cycroc ALLOY 1/2×1/8” 48T×170L
BOTTOM.BRACKET:LASCO SQUARE-COMP 68mm×103mm[cartridge]
CHAIN:KMC Z410RB 1/2×1/8”
PEDAL:VP VP-399T TOE-CLIP&STRAPS
BRAKE:PROMAX RC-469
BRAKE LEVER:PROMAX FS-428

こんなんありましたが、これって乗れるの?売ってるの?
 


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 以前にもかなり前にレビューしてます(簡素な・・・)が、最近株式投資が面白いので、もう一度読んでみた。とても面白かった、一気に読み終わった、マンガなのですがね。漫画とはいえ、非常に中身は濃く、わかりやすく、読みやすい小説のようなストーリーも併せもちます。「もしドラ」みたいに。改まって、「株式公開」とか「IPO」とか「TOB」、「空売り」「建玉」という経済とマネーゲームを表した、投資というものについて、理解を深めることができた、これはもう、バイブルである。(実はすでに3回目)。とってもおすすめな本です。ZAI出版ものは他にもいろいろです↓

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投資といえば、僕の大好きな内藤忍さんが著者である、こんなマンガ本もあります。もちろん持っています。
が、女子高生株塾の方が中身が深く且つ分かりやすいですね。

漫画 はじめての投資大作戦 (ビジネスCOMIC Bコミ) [単行本(ソフトカバー)]
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 またまた欲しい物。アナログ手帳もデジタル手帳も続かない僕に(笑)、新しいChallengeを。
上場会社、キングジムより。

⇨ 「ショットノート」は、“手書きメモをすっきりデジタル化”をコンセプトに開発された、手書きノートとアプリが連携する新しいノートです。手書きメモをiPhoneで撮影するだけで、保存や整理が簡単なデジタルメモとしてご活用いただけます。 使い方は、iPhoneで専用アプリ「SHOT NOTE App」を起動し、メモ書きしたノートを撮影します。この時、アプリがショットノートの四隅のマーカーを読み取って台形補正や色補正、サイズ補正を自動で行い、ノートを画面ぴったりに取り込むことができます。ノート上部の日付と番号が書ける部分はOCR(自動文字認識)で読み取りされ、その内容をもとにアプリの多彩な検索機能で目的のノートをすぐに探し出せます。

 取り込んだノートはメールで送ることができ、メモの整理・活用をより簡単に行うことができます。また、「Evernote」に投稿して保存することも可能です。ノートのサイズはS・M・Lの3種、表紙のカラーは白・黒の2色をご用意いたしました。同時発売のショットノートSサイズ専用カバーは、緑・黒の2色で、ショットノートSサイズ1冊が付属しています。

アプリは2月リリースのようです。とりあえず、試してみっかー。

製 品 名 「ショットノート」「ショットノート専用カバー」
展 開 色 白/黒(ショットノート) 緑/黒(ショットノート専用カバー)
発 売 日 2011年2月7日(月)
専用アプリ名 「SHOT NOTE App」
対応機種 iPhone3GS/4※iPhone3G・iPadには対応しておりません。
配信開始日 2011年2月3日(木)よりApp Storeにて無料配信を開始


 
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なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226) [新書]
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パチンコは日本も廃止するべきである、カジノなんてとんでもない。
ギャンブルで20兆円売上ビジネスなんて、日本だけ。
高齢化社会を巧妙に狙ったパチンコビジネス。
警察署長の天下り先。転勤が3回あると、一軒の家がたつ。
パチンコ店が警察に上納金を納めていなければ店舗は摘発で潰される。
依存症の人から巻き上げた金を使って6億円の披露宴を行う不思議な日本人。


最近、パチンコの話題が非常に多くなって来ました。Blog記事がでると、非常に人々の反応は大きかったですし、こんな本まで話題になる。では、なぜ今まで書籍やメディアで取り扱われなかったのか、取り扱われなかったわけではないが、その疑問への回答も書いております。韓国ではメダルチギという日本の「海物語シリーズ」を改造したギャンブル機器が2000年くらいから流通しだし、ゲームセンターの要領で15,000店舗もあったようです、が、それが2006年にすべて廃止されました。それを実現したのは、当然「政府」です。当然、何兆円のビジネスがあったわけで、しかしそれが一気になくなると、人は別のものを消費するようです。もしかして、韓国はそのために、日本を勝る経済成長を進めているのではないか、そう思った。

だってパチンコ、僕も経験してます、あの異様なハマリ度。だって、エヴァンゲリオンおもしろすぎるんだもん(笑)。それは置いといて、パチンコに消費するお金、だけではなく、時間。恐ろしい人数の人が毎日毎日、おとずれ、そのお金と時間を浪費していく。たしかにエンターテイメント性はあり、勝てば面白いのですが、あまりにも無駄が多すぎる。それが一日何百万人も依存的に消費しているなんて、そら、日本が経済成長するわけがない。そんなお金と時間があったら、もっと日本や自分自身のために、消費と投資をすることができる。パチンコがなかったら、経済成長する、僕もそう思います。もしくは、日本のパチンコを世界中にビジネス展開することができれば、日本は復活すると思います。ただ、その場合は世界中が崩壊するようにも思えますが。。。

とにかく、パチンコのあり方や将来については政治的、国民すべてが真剣に考えるべきことと思いますね。
この本はそんな考えをもらたします、そして、とっても面白かった本です。パチンコ関係では下記も読みました。これも面白かったですね。


続・パチンコの経済学 ―21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか? [単行本(ソフトカバー)]
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  In London, UK - towards the end of 2006, three friends - Dave Okumu (Jade Fox, Matthew Herbert), Tom Herbert (Jade Fox, Polar Bear) & Leo Taylor (Gramme, Zongamin, Matthew Herbert) - started work on what was initially intended as Dave’s solo project. An exciting, beautiful album gradually emerged and during the process of its creation the three Londoners fused into a fully-fledged trio; The Invisible was born. In 2009 - their début album, The Invisible, received a Mercury Music Prize nomination. from-last.fm

the invisibleかっこいいねー、the invisible。まずはLondon Girlからどうぞ。
 


公式HPがめずらしくBlogger(Googe)であることに意外さを感じました。こちら。そちらの記事で、彼らはチャリティー活動を行っていることを知りました。'脆弱X症候群と自閉症'意識を高めるためのチャリティーイベントらしい。素晴らしいですね。Buy tickets from fabric here: http://bit.ly/FABRIC4X_fabric_TIX Or from hmv here: http://bit.ly/FABRIC4X_HMV_Tickets

 WE'RE HEADLINING FABRIC FOR CHARITY FUND-RAISER AND SHOWCASING NEW ALBUM TRACKS + EURO TOUR WITH FOALS

 
We're headlining a charity event at Fabric on the 11th of November to help raise money and awareness for 'Fragile X Syndrome'. Although Fragile X doesn't have a high profile, it is the most common genetic form of inherited mental impairment.

All proceeds raised from the event will help fund The University of Edinburgh's major new centre for Fragile X Syndrome and Autism Research- this is the first UK Centre for Research into Fragile X Syndrome and related disorders.

This will help scientists learn more about Fragile X Syndrome and Autism, and how symptoms can be minimised and, ultimately, reversed.
 
 
そしてなんと、「Everything EverythingのMix」もつくってました。この曲Goodですから。こちら。
僕も以前レビューしてます、Everything Everything。それは、こちら
 
Everything Everything - My Kz Yr Bf (Dave Invisible Remix) by The Invisible



こちらが原曲。かっこいいわー。でもLiveはへたくそ(笑)てか、ムズすぎでしょー。

 

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先日エントリーし、寄付もさせて頂きました。早々に13億円もの寄付があったようです。
下記は創業者からのmessage

 すばらしい。
 
ウィキメディア財団は毎年、なかなか届かないだろうという位置に目標を設定してきました。ウィキメディア運動とそのウェブサイト群は成長を続けているため、そうしなくてはならないのです。ウィキペディアは世界で5番目に多く閲覧されているウェブサイトになりましたが、そのスタッフや設備、予算は、上位10番目のどのウェブサイトと比べて、何分の一にも満たないものです。
 
毎年、世界がひとつになり、ウィキペディアとその姉妹サイトを支えます。わたしたちの最初の資金募集運動は、コミュニティが協力して、ひとりのボランティア(その人はのちに財団の初代最高技術責任者になりました)にノートPCを1台買ってあげようというだけのささやかなものでした。
 
今年は例年よりも、もう少しすばらしいことがあります。ウィキペディア十周年のお祝いがあるのです。一年のはじめに、ウィキペディアとその姉妹プロジェクトを支えるウィキメディア財団の予算をこのように十分に調達することによって、次の十年をともにあゆむことができます。
 
今年の資金募集はいままでで最大の金額となる1600万ドルを調達できただけでなく、もっともはやく終わった資金募集でもあります。
 
統計情報をもういくつかご紹介しましょう。
 
ウィキメディア財団への寄付の件数、50万件以上。
ウィキメディア地域別協会への寄付の件数、およそ13万件。
ウィキペディアができてからこれまでの一日あたりの寄付金額1位と2位の更新。
平均寄付金額、およそ22ドル。
今回の資金募集にはウィキメディアプロジェクトの愛すべきところがすべてあらわれていました。人々があつまり、自分が出せるものを持ち寄り、みごとな結果を出す。インド、ムンバイの技術者、ロンドンの株式仲買人、モスクワの学生……こうした方々のご協力により、わたしたちはまた一年、ともに奮闘をつづけることができます。
 
それでは、お祝いをしましょう。
 
ウィキメディアで活動する10万人のボランティアを代表して、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 
ジミー・ウェールズ
ウィキペディア創設者
 
追伸 ウィキペディア十周年に際して、世界中のボランティアが祝賀会をたちあげています。詳しくは http://ten.wikipedia.org をご覧ください。それと、もしまだウィキペディアをご支援くださっていないとしても、遅すぎるということはありません。ご寄付はこちらで受け付けています。



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Additional Information

Comments: My name is Craig Gammack and I am the Director of Lion's English Solutions. If you, your family, friends or work collegues are interested in improving their English with native teachers then I can help you. All of my lessons are taken online and at a time that is convenient for you. If you would like more information please get in touch. I look forward to your reply.

This message was submitted through your BusinessCard2® using the domain:

tafarocks.businesscard2.com

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Thank you,

The BusinessCard2 Team


 忘れた、いつ登録したのだろう。もう14年も使用しているソニープロバイダには、相当のスパムメールが毎日届きます。迷惑メールフィルタをしていても、それでも一日数十件、うっとおしい。その中に、なんか気になるメールが。BusinessCard2.com?なんかしらんが、僕の名前も入ってるし、怪しいなーと思ってサイトに行ってみたら、ちゃんとユーザー登録してた(笑)。もう覚えてないや、いつしたか。そして活用方法なんか、とんどもない。さて、せっかくの機会だから中身を覗いてみました、下記のようなProfileカードも作成可能です。
 
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 ずばり「クライアント環境の革新」でしょう。

これまでITといってもほとんどがクライアント以外のインフラやアプリケーションが業務改革のすべてだったように思える。しかし昨年のiPadや先日ラスベガスで行われた(行われている?)CESでも明らかなように、クライアント端末、しかもモバイル端末の革新が、企業の業務改革に大きく参入してきていることがわかる。個人的にも理解がしやすく、普及も一気に進むような気がする、そんな年になりそうだ。なかなか、面白い図だと思います。

 
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Wikipedia創設者よりお願いが出ています。「運営資金として寄付をお願いします。」だとさ。個人的には百科事典の代わりで無料サービスにしてはできすぎたサービスで、本当に助かっているというか便利というか、すごい時代を感じさせるものです、よね。でも無料だから人が集まる、というメリットが主体なだけに、寄付してください=有料?という感覚に疑問を覚えます。いや、批判をしているわけではなく、応援したいサービスなだけに、寄付しようかな、という考えです。お金持ちではありませんので、1,500円寄付することにしました。(一応日本円では、10,000円から1,500円まで寄付可能です。クレジットカードかPaypalで。僕は、もちろんPaypalで、便利に寄付をすることに。Paypal、もっと標準になってほしい。。。)さて、創設者からの、以下メッセージがありますので、気になったら、寄付、してみませんか?

「ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのお願い」
 
Support Wikipedia

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話はかわりますが、現在?「FREE」がiPhoneアプリで無料で読むことができます。こちらは、書籍でも持っているだけにショックなのですが、このFREEビジネスモデルによるとこうです。「FREEによるユーザー拡大を前提に、5%の人がお金を支払ってくれるだけで、ビジネスは成り立つ。」要は、このWikipediaについても、5%の人はおそらく「寄付」することを選択するのだと思います。5%が多いか?というと、僕は多いほうだと思いますが、僕は1%の人間を目指しているので(まあ、意味不明だと思いますが、気にしないでください)。
 


 人間国宝的な(と表現すると高田さんは喜んでくれそうだ)お人かと思いますが、「適当日記」を読んで、やっぱりそうだなと感じました。僕は書籍は持っておらず、iPhoneの電子書籍でセール中に115円で購入しました(セールがなければ買っていなかったろうな)。なんと書籍は1,000円のようですが、アプリも発売当初は350円で販売されていました。リリース後かなりのあいだ、No1の座を確保していた記憶があります。みんな、高田純次さんに興味があるのですよね。で、個人的な感想としては、115円としては安すぎるのですが、350円で買わなくても良かったなー、とも感じております。でも、面白かったですよ。下記のようなマーカーをしてみました。

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個人的におもしろかったフレーズをいくつかマーカーしてみました(笑)高田さんって、やっぱり面白い。

想像以上に面白かったのが、電子書籍形式で本を読むことです。僕は本を集めることも大事(あとで自分の奇跡を確認するようなもの)と考えているので、基本書籍版でしか買わないかな、と考えていましたが、失礼ですが書籍で買うまでもないかなーと感じる本は、電子書籍で安価に気軽に購入するのも、良いなと思いました。電子書籍市場はどこまで本格化されるでしょうね。今回マーカーをするとか、いつでもどこでも読書ができるということは、とても効率的で場所もとらず、またマーカーや画像を簡単に保存することができるのが、とっても良いと感じました。電子書籍、もしかしたら、もしかするのかもしれません。個人的なマーカーはおそらく、今後SNS的な感じで共有され、また新たなビジネスが生み出されることと思います。

とにかく電子書籍、みんな、僕と同じでとっつきにくい感覚を持っているだけで、一回ハマると常用化される可能性は大いにあると感じましたので、ぜひともお試しください。


日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方 [単行本]
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大阪にこんな有名なITベンチャー企業があるなんて知りませんでした。有名なのは事業ではなくて(失礼)、事業を行うプロセスや社内制度といった経営方法論です。それは、「お客様第一」ではなく、「社員第一主義」というところが、結果、「社員満足度日本一」を実現しているというのです。上図の右下にも書いていますが、私が初めて知ったのは、WBS(ワールドビジネスサテライト)で紹介されていたことからです(2ヶ月前くらいか)。うまいなぁと思ったのが、単に紹介するわけではなく、やはり紹介されるだけの理由があります。

「プレイステーションを使ってテレビ会議システムを構築」
「日本一の社員満足度、なんと2年連続」


のように、紹介するキーワードも上手なのですね。これもECスタジオの戦略のようです。

さて、世界の企業には「お客様が神様」とする考え方も多いですし、私自身もそんな考え方に影響をうけます(僕自身はいまだに何が正しいのか、わかっておりません)。このECスタジオは「社員第一主義」を実施することにより、最終的にお客様満足度を得ることができる、そういうコンセプトで成功をおさめております。成功というのは、何なのだろうか。

「ECスタジオは40人以上の社員を雇いません。」
「年商14億円以上は売り上げません。」


ECだけに1と4にこだわっている(笑)というこじつけもすごいのですが、会社として売上を拡大していくことがビジョンである、というほとんどの企業に対して、ECスタジオは14億円以上は稼がない、14億円までがECスタジオが得られる最適な金額だ、という設定をしていることには関心しました。これを本当の成功というのかもしれません。成功は他人から決めてもらうものではなく、自分たちで決めるものですね。彼らは自分たちで出来る範囲の成功基準を設けて、それ以上もそれ以下も許さない、最適なビジョンを作ったということです。本当に正しいのかどうかは疑問ですが。いずれにしても、一度、働いてみたいですね、生涯で経験することがない感覚を覚えるかもしれません。すごいよ、社員の顔全部でてまっせ。


こちらから様々な方の本書のレビューを見ることが出来ます。僕もそのうち載せてもらおう。
ECスタジオはこちら
 

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COURRiER JAPONは定期購読を初めて3ヶ月目が先日家に届きました。

相変わらず「便利な本だ」と感じています。どう便利かというと、世界の注目記事や話題のトピックなどが勝手に集約されているからです。まあ、クーリエ・ジャポンのコンセプトそのままなのですが。とはいえ、インターネットでいくら無限に情報を入手できる時代とはいえ、それをキュレーションする(選択選別する)ことは非常に困難だと思います。私自身のRSSも毎日相当数を読破するわけですが、実際スターをつけるのは、5%にも満たないと思っています。ですから、クーリエ・ジャポンのようなキュレーションしたあとの雑誌というのは、魅力的なのです。

んー、なんか矛盾してきた。実は最近RSSに飽きてきております。スターがつく記事が圧倒的に少ないのです。それは魅力的な記事が減っているのか、もしくは自分の中でスターをつけるほどの記事レベルが上がって(その表現が正しいかどうかはわかりません)いるからなのか。要は、つまらないのです。最近Blog投稿が少ないのには、そういう理由がありました。なぜか、五感を刺激してくれる人やモノ、情報に出会わないのです。自分が悪いのかな。わからん。

さて話がそれたが、クーリエ・ジャポンは毎月非常に楽しみな雑誌です。思い切って定期購読をしたかいがありますね。先日届いた、2011年2月号は、大きな表題としては、タイトルの通りなのですが、実はあんまりひびくものがありませんでした。それでもクーリエ・ジャポンが面白いのには、理由があります。毎回特集のように、世界中のメディアが取り上げた記事がいくつも掲載されます。たとえばウォール・ストリート・ジャーナルとか、アジア・タイムズ・オンライン(香港)とか。これは、WNHと呼んでいます。Horld News Headlineです。日本の雑誌や新聞ではほとんど取り上げられない記事や情報が掲載されています。例えばこんな感じ。

「中国ではプーアル茶からコーヒー好きな人が拡大中」
「北朝鮮の女性が脱北して婚活するのが流行」
「オマーンの女性は結納金で不動産を購入する」
「英国版シリコンバレーが急成長」


面白いっす。好きです。あと今回知ったことはこんな感じ。

「フェイスブック共同創設者が創業したSNSのJumo
「IEやFirefox、Chromeなどのブックマークをクラウド管理統一、Xmarks

あと面白い連載で、「日本は、破綻する(笑)」と書いた、森巣さんの「越境者的ニッポン」。なんと2月に来日するそうだ、実はオーストラリア在住だとのこと。すでに抽選終了してますが、早い。。。