※加藤ローサは本記事とは関係ございません。ただ、Google画像検索の中で一番華やかだったので・・・
熱愛報道
※本エントリーはただただ普段気になった結構しょーもないことをそのまま綴っただけのものです。あしからず。
僕らが日々、学校や会社という日常においても「恋愛話」は盛り上がるだろうし、興味が無いという人は限りなく少ないと思う。でも僕ら一般人ではそれを「熱愛」とは言わない。どれだけLoveLoveでも、どれだけ非人道な恋愛(不倫とか浮気とかね)でも、「私って、あの人らって、熱愛中なんだってー」とは、おそらく言わない。男だからか?いや、全くそんなことはないでしょう。老若男女使わないセリフだ(一応、Amazonでは唯一本があった)。
では、なぜ「芸能人」が「恋愛」すると「熱愛」になるのか?ちょっと、書き換えてみる。
芸能人 + 恋愛 = 熱愛
※後で書きますが上記はWiki先生においては正しくありませんので。あしからず。
「熱愛」の「愛」については、すっと入ってくる、愛情があるのだから。でも「熱」については、「あつい」「ホット」という意味合いが、芸能人得意のものと捉えられていることについては、”よく考えると”意味がわからない。この、”よく考えると”というところが、人間の経験値が働いていることであり、よく考えなくても「熱愛」というものが「芸能人の恋愛」となるわけである。それはわかっている。
では、いつから「熱愛」=「芸能人の恋愛」という定義がされたのか。Wikipeiaによると。
「熱烈に愛すること」
としか書かれていない。つまり熱愛が芸能人を対象とした独自の表現であるという定義は「無い」のである。熱烈に愛することなら、僕ら一般人にも権利は当然あるし実行されている、なのに使用しないのは「メディアの責任」という言い方が正しいのだろうか。そんなメディアに影響を受けた造語みたいなものは、たくさんあるので、ここであえて言及する僕も僕であるが。。。
では、Google先生に聞いてみることにした。Google検索によるとこの通り。
やはり、芸能人NEWSばかりがリストアップされる。熱愛というキーワードの意味に関する検索結果は一つたりとも出てこない。「熱愛」というキーワードを単一で検索するケースは非常にマレだということだ(通常、検索して情報を入手したいのだとすると、○○熱愛という検索をするだろう。事実、検索候補(他に検索されているキーワード)にも「パクシネ熱愛」とか「チャングンソク熱愛」とか・・・韓国スターの熱愛を探しているセレブ嬢だ)。
結果的に表示されるのはこの通りなのである。Google先生も「熱愛」の意味合いは必要ないと判断しているのだろう(上記検索結果のエスパー伊東の記事はちょっと気になる)。
ということで!(まとめ)
結論は、「一般人も熱愛できる!」です。ただし、「一般人が公言しても意味合いが通じません!」ということです(笑)。普段の疑問事項を通り過ぎさせずに、思いとどまって考えてみた、そんな記事というかエントリーです。ま、気まぐれなので次回があるかどうかは非常に疑問なのですが!とにかく、世の中はいつでも「流行語大賞」的な、新しい意味合いを持った「キーワード」で埋め尽くされています、そんな実感をしたのと、ちょっと真面目に考えて調べてみた次第でございます。
※おまけ、漫画本では結構「熱愛」キーワードものあるようです
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