上記画像をiPhoneやiPad、Androidアプリの「Aurasma」のARカメラで写すと・・・
ジョブズが・・・いや、iPad画面内のジョブズの本が、開いた!!
上記をお友達に見せて、びっくりさせてみて下さい。方法は以下の通り。
- iPhone/iPad/AndroidよりAurasmaをダウンロードインストール
- 上記ジョブズの画像を用意する(PC画面でもOK)
- Aurasmaを起動して、その画像を映す(以上!)
Aurasmaアプリ(iPhoneリンク)はこちら
Aurasma Lite 1.4.11(無料)
カテゴリ: エンターテインメント, ソーシャルネットワーキング
現在の価格: 無料(サイズ: 17.8 MB)
販売元: Aurasma - Aurasma
リリース日: 2011/05/10
現在のバージョンの評価: (1件の評価)
全てのバージョンの評価: (7件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
Aurasmaの紹介動画はこちら
AurasmaのWEBサイトはこちら
上記サイトからAura(動画認証して動画が流れる画像)のサンプルがいくつかあります。
ところで、このAurasmaの後ろ側ではAutonomyというHP(ヒューレット・パッカード)のソフトウェア技術が使われています。最近、ビッグデータというキーワードをよく効きますが、Autonomyもそのビッグデータを分析処理するエンジンをもつ一つの製品です。Aurasmaには画像解析パターンマッチング技術が用いられていますが、Autonomy自身はテキスト分析や検索エンジンなど多様な構造又は非構造化データを高速分析解析するツールとなります。
Autonomy
Aurasmaのビジネスモデルは何か?
Aurasmaは動画広告内にWEBサイトへのリンクなどを付属させ、Userがクリックや商品購入をすると課金するビジネスモデルを創造しているようです(現時点はまだ実験段階とのこと)。動画を流すだけでなく、Auraがどこにあるか?地図上にマップ表示することも出来るので、最近日本で話題の「脱出ゲーム(宇宙兄弟の記事はこちら)」に使えると面白いかもですね。
以上、AurasmaとAutonomyの紹介でした。
【追記】3/4にテッククランチでも紹介がありました。以下その話題になった動画。
ディベロッパー登録も可能で、自分たちでAR対応動画を作成することも可能なようです。また、企業向けに日本国内で構築支援をしてくれるのは2社ほどしかないようで、特にナレッジワークスがノウハウもお持ちのようです(電通とも協業)。