
Billiard
は僕の生活に入り込んだ趣味です。行けるときは週に3,4回はプレーしてます。そこは10年を超える長年住み着いたビリヤード場のため、家の次に居心地が良い為でもあります。落ち着いた雰囲気とオールディーズが流れる、とても素敵なところです(BilliardWallaby)。上記は今回出場した兵庫オープンの特設会場です。特設というのは、普通のデパート(今回はニッケパークタウン加古川)の4階吹き抜けがある場所の1階に設置したビリヤードテーブルの様子、これが、本当に良かった。

第9回兵庫オープン
オープンというのは、「プロ」と「アマチュア」が混合して試合でプレーできる公式戦です。優勝すると40万円という賞金もきちんとありますが、プロプレーヤーにとっては出場して試合に勝ち進み、ポイント取得して、年間のチャンピオンを決定する場でもあります。ちなみ2011年度のチャンピオンは、最後の最後に10pt差で追い抜いた、栗林Pです。兵庫OPにも来ていらっしゃいました、そしてワンピース着ぐるみ(以下)も着ていらっしゃいました(笑)。ニッケ会場を盛り上げるべく、子供達にビリヤードを教えておられました。
https://picasaweb.google.com/101489911269960120169/9
最近僕は再び、試合にちょくちょく出場するようになり、公式戦は最近では2回目(前回はシルバースターカップ)です。結果は勝利の二文字はありませんでしたが、一試合目は男子ランキングTOP3の川端P、二試合目はアマチュア同士でしたが上手な京都の選手と、楽しむことは出来たと思います、面白くは無かったですが・・・(勝たないと、ビリヤードは本当に面白くない!)。因みに以下ピカチュウも女子プロプレーヤーです。
今回の特設会場の良かったところの話、それは通りすがりの家族やおじいちゃんおばあちゃん、皆様が回りのベンチに腰掛けて観戦していたり、吹き抜けの上からのぞいていたりと、当然観戦者は多く集めることができました(上記は隣に設置された自由に遊べたりプロとコミュニケーションできる場)。通常、全日本選手権という一番大きな国内大会においても、特設会場ではあるが、ビリヤードしか行っていない場所(体育館みたいなところ)なので、一般の観客は勿論来ませんね、ビリヤードが好きな人しか集まりません。
特設会場をスタンダードにするべきだ
当然といえば当然なのですが、ビリヤードならではの観戦方法があるではないか、それが今回のようなデパートとコラボした特設会場だったのか、と思います。野球するにもサッカーするにもゴルフするにも、それぞれの会場や広さが必要なので、なかなか通りすがりの観戦者は集められません。でもビリヤードなら、ある意味どこでも設置が可能となります。普段、触れることが難しくなってきたビリヤードに、たくさんの関心を集められる非常に良いことなのだ、と皆で話をしていました。そしてビリヤードならでは可能なマーケティングなのである、と。今後、ビリヤード業界やプレーヤーの発展を祈って、今後も様々なコラボを実現してもらえるよう、うちのマスターにも話をしました、当然うちのマスター久田Pは同じ考えを持って頂いておりますので、期待をしております。
以上、兵庫オープンと特設会場、ビリヤードに関してでした。上記画像リンクは僕の住処。