名前からして想像つくよね、クラウド上の音楽を、みんなでシェアして楽しむサービスです。まず、上図のリンクからUser登録してみましょう。直ぐ終わります。Facebook連携がオススメかな(後に、Facebook友達とも情報交換が可能になります。)SOUNDCLOUDはあくまでも著作権に守られた音楽をシェアするサービスということ、ご注意くださいませ。2008年にベータ版リリース時、TechCrunchが紹介しています。
自分がREMIXした音楽をアップロード
SOUNDCLOUDは世界中の個人USERがアップロードした音楽がベースになっています。著作権についてはこちらを参照いただく必要があります、法に触れない理解の上で行う必要があります(基本は音楽活動をしているアーティストやプロデューサー側が集まるサイト、というのが正しい)。通常、無料Userで開始されますが、無料Userでは2時間分のアップロードが限界です。それ以上のアップロードには定額課金での支払いが必要です。例えば、4時間で年€29、ムムム。お金を支払ってまで、登録するメリットは、今のところ思いつきません。契約金額によるサービスレベルの違いについては、こちらで確認ください。
曲に関する情報やタグ付
とはいえ今時、大抵は何でも(アーティスト、曲名)検索するとあなたが希望している音楽は出てきます(つまり自分がアップロードしなくても、誰かが自分の好みの音楽をアップロードしてくれているということ)。でもある音楽のバージョン違いとか、まあ我々で言うと日本の音楽については、情報が少なくアップロードされていることが少ないです(これは、他の音楽サービス、8tracksやGroovesharkなどでも同様ですが、SoundCloudはちょっとコンセプトが作曲側ということが違う)。
ダウンロードは☓にしておこう
下図のようにダウンロードは☓にしておくことが無難です(自分が作った著作権のある音源意外ということね)。ダウンロード出来るようにする、ということはあなたがアップロードしている、ということと同義になりますので、法に触れる可能性大です。
アップロード完了!
あなたがアップロードした音源は再生ボタンを押すと聴くことができます。これは既にクラウド上にある音楽をストリーミングで流している様子です。
コメントをリアルタイムにシェア
下図はブリとティースピアーズのTill the world endsですが、青い線はニコニコ動画のコメントラインみたいな表示がされます。人気のあるRemixなどはコメント多すぎ、でも以下の曲なんかは既に12万回以上の視聴がされているようです。
お友達をレコメンドしてくれる
同じ音楽やアーティストをFollowしたり、tag付することによって、あなたの好みの音楽友達をレコメンドしてくれます。自分では探しきれない良質な音楽を、世界中の同じ感性の友人から教えてもらうことができます。
iPhone、Andoidアプリ
もきちんとあります。ログインして家でもiPhoneでも同じIDで楽しむことができます。
まとめ
大したまとめではありません。僕がLast.fmのように求めているレコメンドサービス、という使い方も可能ですが、はじめに言ったように、基本は作曲やREMIXしたオリジナル音楽をシェアするサービス、というのが基本スタイルのようなので、僕はスルーですね、これからは多分使用しません。作曲して自分のPCに眠っている音楽たちを、とりあえず、クラウドに勝手に永久保存してまえ!ってなのりで、SoundCloudは使ってみてもよいのでは。僕も昔作った曲あるなー(笑)。