モグワイ(Mogwai)
はスコットランドのグラスゴー出身のポストロックバンド。彼らのサウンドは、インストゥルメンタル主体のポストロックである。
1996年結成。当初、シングルを多数リリースするも極一部以外は批評、売り上げ共にまったく振るわなかった。しかし1997年のファーストアルバム『モ グワイ・ヤング・チーム』で一躍評論家達の喝采を集める。そして1998年のリミックスアルバム『キッキング・ア・デッド・ピッグ』で大成功、以後も世界 中に熱狂的ファンを生み続けている。また、高い演奏力を持って繰り広げられるライブ・パフォーマンスにも定評があり、「真っ白いノイズ」と形容される轟音 は唯一無比である。今までにフジロックや単独で何度か来日している。 また、同郷であるアラブ・ストラップや日本のバンドアートスクールなどへのゲスト参加も見られる。
静と動の振幅が激しいダイナミックなハード・コアと美しいメロディが特徴の『モグワイ・ヤング・チーム』、前作を踏まえつつゆったりとした曲にも取り組ん だ『カム・オン・ダイ・ヤング』、ストリングスやホーンを大々的に取り入れた『ロック・アクション』(ヴォーカルにスーパー・ファーリー・アニマルズのグ リフ・ライスがゲスト参加)。作品を重ねるごとに初期の特徴であった轟音フィードバックは影を潜め、静謐な作品が続いていたが2006年 『Mr.Beast』はこれまでの集大成的内容になっており古いファンにも新しいファンにも訴えかける作品となった。
from-last.fm
SUMMER SONIC 09におけるBest1
でした。実はSoulwaxを見に行って、途中で抜けて、Mogwaiは20分しかみえなかったのだが、その20分は1曲で、Lastのパフォーマンスでした。言葉通り、彼らのパフォーマンスは誠に素晴らしく、感動し、身震いしぱなっしでした。CDでは味わえない、ライブでのみ体感できる感動をおぼえることができました。最後の20分のうち、残りの10分は曲の構成としては、アウトロなのだが、永遠とながれる惰性のギターコードに、エフェクトをかけたり、アドリブ?なのか、とにかく長かった、しかしその長さがとても良かったのです。正直初めは座って聞いていたが、立ち上がらずにはいられませんでした。MOGWAI Worldに観客は呑まれていました。しかし、MOGWAIはCDで聴いても、ちょっと辛い。。。。ライブですねぇ。 The Sun Smells Too Loud
Auto Rock
Folk Death 95