TOEICを受験してきた
半年ぶり。何の為か、自分の英語力Checkの為である。では何故Checkする必要があるのか、それは現在外資系の企業に勤めて2年が過ぎ、英語力の無さを実感し、英語力の必要性を感じて、少しずつ英語というグローバル共通言語に興味を持ちつつ、少しずつ独自の勉強をしてきた、その勉強の成果を測る、その為である。今すぐに英語力が求められているわけではないが、いずれ必要となるときのために、また今外資系で英語に触れる機会が多い時にこそ英語という言語を意識してきた。
英語を1,000時間聴く
何をしてきたか、実にやっと1年が過ぎた頃である。以前にも多分ブログに書いているが、村上さんというGoogleの日本人副社長の本を読んだときから始まる。その本に書かれている具体的な、僕が覚えている英語学習法とは、とにかく英語を1,000時間聞けと、それだけが印象に残っている。そのときは「いける」と思った。なぜか、それは仮に1日3,4時間の英語を聞く時間が取れれば、1年で英語力が堪能になる、そう考えたからだ。僕は、その時を機にiPod(今はiPhone)に英語のPodcastを入れ、CNNだのESLだのと言ったラジオをひたすら聞いた。通勤時間が一番有効であるが、就業時間を終えた定時後にも、仕事をしながら英語をひたすら聞き流す(実際はほとんど意識できない程度)ことを実施してきた、それが1年を過ぎたのである。
1,000時間を聞いたか?というと、まだ全然足りないと思う。なかなか毎日聞けない時、忘れるときもあり、休日も実際少なかったりする。とはいえ、今もこのブログを聞きながら(実はTOEIC受験後の帰りの電車)で聞き流している、この習慣と言えるようになった事実が、実は自分でも凄いと思っている。実際の効果について、仕事において多少は英文に触れることが多いのであるが、確実に「Reading能力」がUPしている。また、多少なりとも「Hearing」もUPしている。びっくりである。この夏、SUMMER SONICに行ったときも、アーティストが喋ることがわかった(つもりかも)ような気がする、いずれにしても以前の自分の英語能力がUPしている。非常に嬉しいことであり、今後も継続していくモチベーションとなった。
この、効果を測定する為、半年に1度TOEICを受けることにしたのである。ちなみにTOEIC用の勉強は全くしない、ことにしている。英語をひたすら聞く、これによってどこまで英語能力が上がるのか、これを自分自身で実証してみたいのである。実は半年前にTOEICが500点無かった、正直外資系に勤めているとは思えない、のであるが今日2回目のTOEICを受講したところ、あまり飛躍的な効果があったようには感じなかった。前回と同じく、時間は足りなかったし、僕が考えている最中に周りの皆さんはどんどんPageをめくっていくし(いや、まじで早い)、とても寂しいというか空しい気分になりながら、2時間集中(Concentrate)した。早かった。
英語を聞き流すだけで能力UPを実現
さて、結果は一ヵ月後に家に届くが期待はせず(笑)、これからも英語を聞くことを継続していきたいと思う。まだ一年、これが3年、5年となれば大きな力と自信に繋がること間違いない。将来が楽しみである。もしこの英語力習得術が本当に実現すれば、本を執筆したい(本当にできるように実現したい!)ので、楽しみにしたいと思う。
※16時のメモです