All in 本のレビューは大事

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竹内謙礼 有限会社いろは 代表取締役

「ネットショップ、街の小売店に圧倒的に支持されたお役立ちマニュアルを文庫化!」
~コピーを変えただけでこんなに売れちゃいました!!
※特別付録: すぐに使えるキャッチコピー言い回し辞典

Review

コピーライターって何?と学生時代によく思っていました。コピーってあの白黒コピー?みたいな(笑)。大学の授業で、キャッチコピーを作る授業がありました。そのときに、初めて「コピーライター」の意味と存在を知ることになりました。さてこの本を読んでみようと思ったのは、この本にも書いていますが、「コピーがよくなければ、売れない、見てもらえない」というのを実感することがあるからで、興味で購入しました。仕事における、カタログや資料だけでなく、自分が書くBlogについても、見せ方、コピー次第で読んで貰えるか否かに大きく営業を与えるなあ、と感じたからです。

ところでこの本は、勿論タイトル通り、良い(売り上げが上がる)コピーの作り方について書いていますが、「実録レポート」という、実際の出来事に基づいた事例が面白いです。

・商品と同封チラシのキャッチコピーを変えて月商一千万円
・メニューのキャッチコピー戦略で売れなかった焼酎が売れた
・商社のホームページもキャッチコピー一つで大きく変わる
・手に取ってもらえなかった本をつかませるキャッチコピー戦略
・現場スタッフが考えたキャッチコピーの方が売れる


如何に人間の心理を捕らえた文章を書くか、ということです。ご参考下さいませ。

 
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桜井章一さん(20年間無敗の帝王-雀鬼)

前回にも「負けない技術」でレビューしたが、この人はやはり凄い、神様か!?
麻雀を通じて何故ここまでの人間と言う動物を知り尽くすことができたのか、疑問もあり衝撃的な印象も得た。この本は表題にある通り、人の癖や行動から判別する性格や対処法などについて書いてある。僕自身、へーと思うこともあれば、納得できるところ、疑問を感じるところ色々あったが、あまりにも自信のある書き方なので(ある意味当然だが)、参考にしてみたいとは思った。

話が逸れるのだが、こういう「凄い」人がいると自分と重ね合わせて自分と同じ感覚を探してしまう、お恥ずかしながら。。。例えば、「万能を目指せ」だとか、「ながら生活のすすめ」とかね、実はあまりなくて残念なのだが、いい所を合わせて共感しながら満足感を得ている、占いでいい所だけ信じるみたいなものだ。
(僕だけじゃないと思っている)。「ながら生活」なんか僕の人間性の中で代表的な一つである。今もそう、「TOEICの帰りで電車(しかも普通)で帰りながら、iPhoneで英語(CNN)を聞きながら、PCでBlogを書いている」まあ、3つくらいが限界である。なんかね、一つのことに集中するのは得意なほうなのだが、それだけに時間を費やしているのが勿体無いと考えている、だから何かながらじゃないと
効率的に生きている気がしない。無駄に生きている時間も少なくないが、意識的に効率的に生きたいと思うじゃないですか。それが僕の「ながら生活」なのである。さて、桜井章一さんは20年間無敗なのだそう。嘘だろう、と僕も思う。しかし、この人の考え方(本を読んで)を見ていると、実現できるのかもと感じてしまう、それ程に人間性の境地を知っている、神様に近い生き物だと思う。
※個人的には「負けない技術」の方が好きだ
 
 

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ご存知!?、さわかみ投信社長 澤上篤人さん

の著書です。僕自身は投資活動に縁がまだまだ薄く、正直名前を知っている程度。マネックスユニバーシティの忍さんが仲が良さそうな感じだったので、気になっていました、という程度。とりあえず本でも読んでみる事にした。

・経済について
・長期投資
・コモディティ(資源・エネルギー・環境)投資
・必ずインフレになる
・足らなくなるものに投資する


IT業界はやっぱり厳しいなぁ、と考えさせられてしまった。だって、技術は現状足りていないよ、今後もIT技術は必要とされるはずなんだが、人間(特にマス、大多数の人間)が追いつかないんだからなぁ。なかなか、追いつけないんだよねぇ。iPhoneにしてもそう、好きな人や興味のある人からどんどん取り入れてはいくが、正直全体の10%未満。使いこなせないだの、新しいものへの疑心などで、標準化されるまでに長時間を必要とする。相しているうちに、また新しい技術が・・・みたいな。まあ、人間なので多分限界あり、これはどうしようもない、自分も含めて。だからIT業界は厳しい、不足することはない、今後も多分。将来において必要性優先度低い!!となると、澤上さんがいう「資源」は人間が生活していく、贅沢していく為にどうしても必須なものなので、やはり人口が増え続ける限り、必要とされ「不足」していく。つまり重宝される、値段が上がる、インフレ?になる、ということ。んん、確かに。よく話題になるが、やはり日本の自給自足問題は急務なのだろうか。今、日本人の問題意識は良い傾向にあるとは思うけどね、僕の家にも良い野菜が一杯届くし、Oisix。

ああああ、今ショックな文章が目に入りました。「1940年に生まれ2010年に70歳になる人は収めた年金の6.5倍受給できるのに対して、30歳になる1980年生まれの人(つまり僕)

2.3倍
しか受給できない。」わかっちゃいるけど、こんなに差があるのは知らなかった。残念だね。澤上さん敵には、現在の年金制度を廃止して、税金徴収型にするという提案のようだ。

最後にメガトレンドとは何か、

1.金融経済ではなく、実物経済の時代だ!
2.本格的インフレ
3.新興国の成長による資源不足
4.日本の産業構造が変わる
5.機関投資家もこれからは厳しい
6.個人資産の預金から投資へ
7.日本の金融ビジネス


よくわからんわ。。。とにかく、ITの重要度はこれから更に低い位置づけになる、それに気づいた。



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■600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス

上記は著書の題名である。これが出版されたとき、ちょうどクックパッドが株式公開(上場)するときだった。僕はクックパッドの昔からの愛用者であった為に、興味深く、株の購入も真剣に考えた。その会社を応援したい、というよりは「絶対株価が上がる」と読んだ、しかし正直IPO取得にしか興味がわかなかった。MONEXで応募はしたが、残念なことに資金が足りなかった・・・・悲しい(ちなみIPO買い付け価格は90万円超)。当時、初値は値段がつかないほどの人気ぶりで、現在は2万円前半で推移している。話を戻して、さてクックパッドは600万人の会員がいるから凄いわけではない、ということがこの本を読んでわかった。レシピサイトってクックパッド以外にも、「ネスレ」とか色々あるが、立ち上げた精神やビジネスマインドというよりはサービスマインドが素晴らしい、社長の想いが素晴らしい、これにつきるのかと思う。正直僕が勤めている会社は、お客様に優しくない。これは非常にヤバイのではないかと、うすうす感じていたものが、重く表面化してきそうだ。

今僕はお客様にも自分の会社にも「甘えて」いるのではないか、と考えるようになった。自分の長所を活かした「優しい・思いやりのある」サービスをお客様に届けられるようにしたい。そう思わせる文庫本、760円である。

これは「安すぎる」

ちなみにクックパッドの紹介を少し、要はレシピ検索・共有サイトなのだが、一番の機能は、「つくれぽ」、レシピを投稿し他のユーザーからのコメントや評価・共有が行われるサイトであるということ。現在600万人の会員だが、レシピサイトでは世界一の規模。ということは、これが世界進出すると・・・・明るい楽しい未来が待っているのではないですかねー。

 
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こういうたぐいの本は基本的に好きです。知らないことが多く興味深いです。
では、早速個人的に興味深かった世界一について。

1.世界一の高層ビル
現在: 台北101(台北) 509m
将来: ?(クウェート) 1001m


⇒クウェートってどこだっけ?そんなに凄いのか?将来性あるのか?いずれにしても注目しなければならないと思う。ちなみに来年?くらい にはドバイにも800m超の高層ビルが建つ模様。

2.人口の多い国
現在: 中国
将来: インド(2050年には16億人)


⇒ちなみに2050年の世界人口予測は90億人(現在は63億人)、凄いな。僕の学生時代(10年ほど前)には、52億人くらいだったと思う、それで知識がとまっていたが、いつのまにか60億人だったのか。インドも8億人くらいだったのに、現在11億人超、そして16億人にまでなるのか。でも、中国は13億人くらいまでしか増えない様子。一人っ子政策?だけではないと思うが、インドの増加率は興味深い。倍率だけでいうと、ナイジェリア、エチオピアが倍くらいに膨れる予測となっている、んー、注目。。

3.一人当たりの所得が多い国
1位: ルクセンブルク
2位: ノルウェー
3位: クウェート
4位: ブルネイ
5位: シンガポール


⇒ちなみに日本は17位、貧富の差も激しくなってきているからね。注目すべきは、また3位にクウェートが。。。。イランとイラクとサウジアラビアに囲まれ、ちょっと微妙な感じがするが、やはり注目度高い。

その他色んな世界ランキングが面白かったです。一番幸せ度数が高い国はデンマークだとか、すみやすい都市はスイスのチューリッヒだとか、ジュネーブだとか。。。自分が将来住みたいところとしても、注目していたいです。文庫本で600円だからオススメします。

 
 あなたの性格タイプは・・・? ◆サファイア(Sapphire)タイプです。

■このタイプの特徴は

    * 自分は特別な存在だと思うタイプ。
    * 束縛がキライで、お天気屋さん。
    * VIP待遇に弱いというところもある。


■解説

エンターテイナーになる人が多いです。 ⇒違うな。。。
合コンに行ったときには、目だって自尊心を満たしてみたり。場面場面で盛り上げようとするところは良いので
すが、行き過ぎると「その場だけ盛り上げればよし」となってしまうことも。親父ギャグが好きだったり、流行っ
ている芸人のネタのマネをしたりするのもこのタイプの特徴。
 ⇒やっぱり違う、いやもしかして花開いていない?

処世術には長けていて、失敗しても立ち直りが早いので、周りからは器用な人間と思われてます。
 ⇒確かに
例えば、ゴマすりなどもしたりします、がそれはあくまで『自分のため』のおべっか。単に相手の機嫌を良く
するのが目的ではなく、自分にメリットがあると思って計算ずくでやっていたりします。
 ⇒まあ、、、、
       
■恋愛の志向

いいなと思った子が2、3人いたときに、一番いいなと思った人よりも、一番可能性のある人にいくのがこの
タイプの特徴。
 ⇒多分違う
そのため、出会ってから付き合いに発展する可能性は高いです。その分、ホントに自分がいいと思った人
と付き合えていないという意識が頭のどこかに残ってしまうことも。

臨機応変なところがあるので、このタイプと付き合っているといらないストレスがたまりににくいです。
例えば、今日のデートはディズニーランドだ!! でも、道路が渋滞している。
こんなときに「横浜に行こう!!」とさっと切り替えられる柔軟性があります。
 ⇒オオアリです

■このタイプの人を口説くには・・・

このタイプの人を口説く時には落とすときには、「ラブサイン」を送るのが一番効果的です。だって、可能性が
ありそうな人にアタックしてくるのがサファイアタイプですから。

「XXさんってすごい素敵ですよね」「XXさんって彼氏いるんですか?」
こういう言葉を囁くと完璧ですよ!
 ⇒男はみんなそうだと思う(笑) もしくは僕が自覚していないだけ?
       
■男女別解説

▼女性の場合
女性は楽天的で悩みがあってもウジウジしないタイプです。といっても、悩みが浅いわけではなくて悩みに
向かってどう対処したら良いのかを「考え」て前向きに対応しているのです。「私は男っぽいところが多いなぁ」
と感じる人が多いようですが、実際は女性性と男性性とが上手く混ざったハイブリッドタイプ。そして何より
自分と言う人間が大好きなので、周りに振り回されずに自分らしく生きていっています。

▼男性の場合
男性は特に目立ちたがり屋な人が多いです。
 ⇒んんん、惜しい
そして、世の中のルールを知っており、そのルールの抜け道もうまく使うことができるので器用に生きていく
ことができます。ただし、目移りが早いので一箇所にとどまっているのが苦手なところも。
 ⇒はい。
「自由」という土壌があればとても大きなパワーを発揮できます。「変わってるね」という言葉が褒め言葉に
なるのもこのタイプの男性の特徴です。
 ⇒はいはい、その通り。B型ですしね。

END

試してみたい方はこちら
ちなみに元々はこのサイトから。非常に興味がある人です。年近いし、同じサファイアだし。
バイブルにしようとおもった。

株式投資に関する図書や雑誌は本当にたくさんあるが、どの銘柄がイイな
んか、だれかが操作して株価があがる操作をしているようなもんだ。勧め
ている株式は、既に書いている本人が所有していて、上がって欲しい銘柄
に違いない。まあ、当たり前に普通ですよね。どの銘柄が上がるかなんて
わからない、ことはない。必ずと言っていいほど裏で誰かは情報をにぎっ
ており、大騒ぎする一般人を欺いているのだろう。そしてそれに気付ける
人間も少ない。


■換気して下さい

■生活するために必要なもの以外全て捨てて下さい
1.毎日の生活の中で貴方のエネルギーを奪うもの
2.過去の思い入れ
3.未来への期待と不安

■毎日トイレそうじする

■整理整頓する

■炒り塩を盛る
粗塩
5分フライパンで炒り、水分を飛ばす
冷めたら部屋中に撒く
掃除機で吸い込む

■ゴールデンルール(黄金律)
自分がしてほしいと思うことを人に与えよ

■ありがとう

■ぞうきん


Strengths Finder

僕の5つの強みは次の通りです。着想、最上思考、包含、収集心、内省。
自分自身に思い当たることについて述べていこうと思います。

◆五つ目:内省
脳を動かして考えることが好きのようだ、それ故に独りの時間を好み瞑想にふけるのだ、という。

基本的に独りは好き、車で独りも好きです。昔流行った動物占いにおいても、僕は「狼」でした、その通り、独り狼である。だからといって人苦手というわけでは無いが。

妄想もする、可能性を考える、夢をイメージするといったことは好き、というかそれが常です。